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「ブイーノ」とは、ザンビアで使われるニャンジャ語で「いいね」という意味。ザンビアでの生活やボランティアに大忙しの菊地めぐみさん(安芸市出身)が見たアフリカの現状。
※高知新聞2月15日付夕刊の特集「金曜フリースペース」で菊地さんの活動を紹介しています。本文はこちらで読めます。

 

2008年7月アーカイブ

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ザンビアで食料を買うときは、いつも「まとめ買い」です。野菜は、毎週火曜日に開かれる市場で1週間分の野菜を買い込みます。どうして火曜日なのか?それは、日曜日にルサカ近郊で収穫され、月曜日にルサカに運びこみ、そして、火曜日に市場に並べられるからです。

チューズデイマーケットでは、ザンビアで農場を経営している中国人も店を出すので、大根、ホウレンソウ、チンゲンサイ、豆腐など普段、スーパーでは手に入りにくい食材を買うことができます。

また、ザンビアでは「買い物をする」という楽しみがないので、週に一度、バスケット一杯に野菜を買って、買い物欲求を満たしているとも言えます。

市場では量り売りが基本。トマト1キロ2500クワチャ(約75円)、キャベツ1玉2,000クワチャ(約60円)など、1キロ単位で売られています。

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2人暮らしの我が家には量が多すぎるので、いつも「500グラムでも売ってくれる?」と聞いてから買います。

3年前は「1キロじゃないと売れない!」と断る人が多かったのに、最近は「500グラムでもいいよ」と快諾してくれるようになってきました。「多く売った方が収入が多い」=「500グラムだと損をする」と思い込んでいたからだと思うのですが、最近は商売をしているザンビア人も賢くなってきたようです。

もう一つ量り売りで気をつけないといけないのは、秤の目盛り。ずる賢い人は、量る前に目盛りを少しプラスの方向にずらしていることがあるからです。

ザンビアには中国人と同じくインド人もたくさん住んでいるのですが、彼らはザンビア人よりも上手です。みんな「マイ秤」を持参して買い物をしています。しかも、目盛りをマイナスの方向にずらしている人もいるというから驚きです!

【写真】野菜に囲まれてトマトを売る女性。トマトはザンビア人にとってなくてはならない野菜(上)と(色とりどりの野菜に囲まれて)果物から野菜まで何でも手に入ります。

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以前、高知新聞の夕刊に掲載していただいたルサカ市チャザンガコンパウンドでの女性グループ支援活動。

ローンを貸し出して彼女たちの収入創出活動をサポートしているのですが、16人のトップを切って、来週2人のメンバーがローンの返済を終えられそうです。

貸し出したのは100000クワチャ(約3000円)。毎週5000クワチャ(約150円)の返済で、利子10%を追加した110000クワチャを、22週間で返済するというプログラムです。

この2人はラストスパートを頑張って、最近は毎週10000クワチャずつ支払っているので、予定より若干早く完済できそうです。

もちろん負債を抱えているメンバーも多数います。

コンパウンドでの生活は山あり谷あり。

雨期になるとマラリアでミーティングに出席できないメンバーも多かったし、子どもの学費を支払わなければいけない1月は、コンパウンドのだれもお金がなくて商売あがったり。

でも、ほとんどのメンバーが自分の借金の額を自覚し、返済が遅れても1000クワチャの罰金を払いながら、なんとか返済しようと頑張っています。

私も、そんな彼女たちに付き合えるようになりました。ここはザンビア。彼女たちの速度に合うようにやっていけばいいのです。

現在、彼女たちのみでローンを実施できるように少しずつ準備を始めています。

最初は不安そうでしたが、案外そう悪くもなさそう。

自分たちのグループができて、自分たちで運営できることを、とても楽しみにしているようです。

新しく生まれたグループの名前は「ティタンディザーネ」。ニャンジャ語で「お互いに助け合う」という意味だそうです。

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きょうのニュースで、高知のガソリンスタンドでのインタビューが報道されていました。

日本では暫定税率の期限切れで値下がりしたガソリン。ザンビアから見ると羨ましい限りです。こちらは首都ルサカで1リットル当たり217円。

3年前、私がザンビアに来た当初は5000クワチャ代だったのですが、それが6000代になり、7000代になり、昨年末からしばらく7100クワチャ(現在のレートで約200円)でとどまっていたのに、とうとう先週末7720クワチャ(約217円)に値上がりしてしまいました。

日本でガソリンを入れる時は常に「満タン」だったのに、こっちではもったいなくて100000クワチャ分(約2800円)とか、たまに思い切って150000クワチャ分(約4200円)とか、なかなか「full tank=満タン」という言葉を言う勇気が出ません。

ちなみに私の愛車パジェロJr.に満タン30リットル入れるとなると6500円もかかってしまいます。

ガソリンを入れても目盛りがあまり上がらないので、「ひょっとしてごまかされた?」と疑うこともしょっちゅうです。

最近は少なくなったように感じますが、以前はガソリンスタンドでガソリンの量やお釣りの額をごまかされることがあったからです。

車を停めたら、定員のあいさつに気を取られてはいけません。あいさつに答えつつも、目はじっと注入したガソリンの額を示す表示がゼロに戻ったかどうかを確認します。

たいてい小額分しか入れないザンビア人の額の続きで入れられることがあるからです。お釣りもきちんと確認しないと、半分に折って2枚に見せかけて渡すこともあると聞きました。

ガソリンスタンドで慎重になるクセがついたのか、日本に一時帰国した時もガソリンスタンドに行くと、ついつい目が表示を追ってしまう私です。

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