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「ブイーノ」とは、ザンビアで使われるニャンジャ語で「いいね」という意味。ザンビアでの生活やボランティアに大忙しの菊地めぐみさん(安芸市出身)が見たアフリカの現状。
※高知新聞2月15日付夕刊の特集「金曜フリースペース」で菊地さんの活動を紹介しています。本文はこちらで読めます。

 

2008年8月アーカイブ

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村の学校の生徒が式を盛り上げるため、劇と合唱を披露してくれました。ザンビア人のお芝居の上手さはピカイチ。長年、ザンビアに住んでいる外国人から、騙されないように注意を受けるほどです。

劇では、HIV/AIDSが題材としてよく取り上げられます。この日も、笑いを盛り込みながら、観衆に分かり易くHIV/AIDSについての情報を伝えてくれました。

一番感動したのは、村に響き渡った生徒たちの美しい歌声です。ザンビア人の歌を聞いたりダンスを見たりするたび、太古からアフリカの人々に流れている血を感じずにはいられません。

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どこまでも広がる青空をバックに歌う生徒の姿と、幾重にも重なる美しいハーモニーは、一生忘れられないことでしょう。

【写真】村人の前で合唱する子どもたち(上)と空高く響く子どもたちの歌声

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列に遅れをとらないよう必死で歩いていると、あっという間にチボンボ村の新しい保健所に到着しました。JICA(国際協力機構)の助成を受けて、「徳島で国際交流を考える会」が建設しました。

会場には、手作りの来賓席が用意され、終了式の準備は万端。でも、時間がきても式が始まる様子はありません。これがザンビアタイム。チボンボ村の時間の流れに身を任せ、村人が集まるまで1時間ほど待ちました。(1時間は早いほうです!)

やっと終了式の始まりです。郡の保健局長など偉い人の話に続いて、修了証書の授与が行われました。研修の最後に実施したテストの点数が高い人から授与されるとあって、一番先に名前を呼ばれた男性が前へ出ると、突然、村人の後ろの方から「ロロロロロロー」と奇声が上がり、彼の奥さんが飛び出てきて旦那さんに飛びつきました!

喜びを体いっぱいで表現する奥さんは、見ていてとても微笑ましかったです。

【写真】 新しくできた保健所と、手作りの来賓席

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ザンビアに事務所を置く日本のNGOは3つあります。

HIV/AIDSの啓蒙啓発活動及びエイズ孤児の教育支援を行う「難民を助ける会」、結核など保健医療に従事する「AMDA(アムダ)」、そして保健及び教育支援を実施する「徳島で国際協力を考える会」。

どの事務所もルサカ市内にあり、駐在員の皆さんがザンビアのために日々汗を流していらっしゃいます。

「徳島で国際協力を考える会」はお隣徳島県のNGO、そして、ザンビア事務所の山本駐在員は高知女子大学の出身。とても身近に感じるNGOです。

その「徳島で国際協力を考える会」が、医師や看護士の不足を補うため、予防接種や健康教育、栄養カウンセリング等の基礎的保健医療サービスを地域の人々に提供する保健医療従事者のための研修を実施しました。研修の終了式がルサカから約100キロ離れたチボンボ村で行われるということで、私も参加させてもらいました。

雨季の洪水で橋が流されたため、川岸に車を停めて、そこから3キロの道を歩きます。背高く伸びた草をかき分けながら進むと、マッシュルームハットが見えてきました。

マッシュルームハットの手前には白い綿花が咲いています。村人と同じ道を歩くと、村人の生活に近づいた感じがして好きです。どこまでも広がる青い空、どこまでも続く緑の丘。たまには、こんな村に住んでみたいなぁ。実際に生活をしてみると大変でしょうが、そんな気分になります。

【写真】 綿花畑の向こうはマッシュルームハット

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