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「ブイーノ」とは、ザンビアで使われるニャンジャ語で「いいね」という意味。ザンビアでの生活やボランティアに大忙しの菊地めぐみさん(安芸市出身)が見たアフリカの現状。
※高知新聞2月15日付夕刊の特集「金曜フリースペース」で菊地さんの活動を紹介しています。本文はこちらで読めます。

 

ムワナワサ大統領、安らかに

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8月19日に、かねてからフランスの病院にて療養中だったザンビアのムワナワサ大統領が脳梗塞で亡くなりました。混乱が生じるかと心配したのですが、国民は心の準備ができていたのか街はいたって平穏。

国営テレビは連日追悼番組を放送し、新聞は毎日大統領の功績を称え、街にはザンビア国旗と大統領の顔写真が溢れていました。

大統領の誕生日である9月3日まで喪に服すことが発表され、9月1日までの予定だった学校の冬休みも6日まで延長されました。

驚いたのは、ザンビアの風習である遺体との対面式。大統領の遺体が安置された国会議事堂には最後のお別れをしようと大勢の市民が長蛇の列を作りました。

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さらに、突然のことで地方からお別れに来られない国民のために、なんと大統領の遺体は小型飛行機に乗って地方を回りました。

そして、9月3日、ルサカに戻った大統領の遺体は盛大な告別式の後、やっと埋葬される時がきたのです。(ザンビアの風習では、普通は死後3日で埋葬されるそうです。)

豪華な棺にはザンビア国旗の黒、赤、緑、オレンジに彩られた蓋がされ、その上に重厚な大理石が乗せられて土がかけられました。

しかしその後、灰色のセメントが流され、中国人の労働者がコテできれいに均し、大統領の棺はすっかりセメントの下に密閉されてしまったのです。

なんとも息苦しい光景が想像できると思うのですが、これは盗賊にお墓を荒らされないためにザンビアでは必要不可欠なこと。一般の人でも、遺体が身につけた衣服や棺に納められた貴金属を盗まれないために、棺の上はきっちりセメントで固めるんだそうです。

【写真】大統領の顔を描いたTシャツ(上)と看板

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このページは、worldが2008年9月 7日 14:41に書いたブログ記事です。

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